年末・年始火災特別警戒の実施について
年末・年始の期間中、年末・年始火災特別警戒を実施します。
標語『 その火事を 防ぐあなたに 金メダル 』
この警戒は、年末・年始における暖房器具及び調理器具等の取り扱いが非常に多くなる時季を迎えるにあたり、一般家庭を中心とした火災を未然に防止し、身体及び財産の保護を目的としています。
火気の取扱については十分注意しましょう。
年末・年始の期間中、年末・年始火災特別警戒を実施します。
標語『 その火事を 防ぐあなたに 金メダル 』
この警戒は、年末・年始における暖房器具及び調理器具等の取り扱いが非常に多くなる時季を迎えるにあたり、一般家庭を中心とした火災を未然に防止し、身体及び財産の保護を目的としています。
火気の取扱については十分注意しましょう。
消防用設備等の点検において、不適切な点検業務が行われている事例が報告されております。このことから、防火対象物の関係者に対して不適切な点検が行われている実態を注意喚起し、点検業務が適正に行われるようにすることを目的に、リーフレットが作成されました。
パンフレットはこちらをご覧ください。
小規模な防火対象物の関係者が御自身で点検及び報告を行っていただくことを支援するため、消火器、非常警報器具、誘導標識及び特定小規模施設用自動火災報知設備の点検方法並びに点検結果報告への記載方法等についてのパンフレットが作成されました。
パンフレットはこちらをご覧ください。
食品工場及び業務用厨房施設等における一酸化炭素中毒事故の防止について、注意喚起等の情報提供がありましたのでお知らせします。
詳細にあっては下記資料をご覧ください。
【事務連絡】食品工場及び業務用厨房施設等における一酸化炭素中毒事故の防止について
新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の観点から、レジカウンター等への飛沫防止用シートの設置が増えているところです。
飛沫防止用シートについては、材質によっては、着火・燃焼しやすいものがあることから、防火対象物の関係者にあっては、下記の点について留意くださるようおねがいします。
飛沫防止用シートを使用する上での留意事項
1.火気使用設備・器具、白熱電球等の熱源となるものから距離をとること。
2.スプリンクラー設備の散水障害が生じない位置に設置するととともに、自動火災報知設備の感知器の未警戒部分が生じないようにすること。
3.避難の支障とならないよう設置すること。
4.必要に応じて難燃性または不燃性のものの使用を検討すること。
今後、台風の影響により、広範囲にわたる長時間停電の発生が懸念される場合があります。
停電からの再通電時において、電気機器又は電気配線からの火災が発生することがありますので、地域住民及び防火対象物の関係者にあっては、下記の点について留意くださるようお願いいたします。
水害により停電が発生した場合の留意事項
(1)停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから離脱すること。
(2)避難のため自宅等を離れる際はブレーカーを落とすこと。
(3)再通電時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用すること。
(4)建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡すること。
新型コロナウイルス感染症対応の一環として、消毒用アルコールの増産・流通が図られているところですが、一部製品において危険物の容器としての表示が適切になされていない例が見られるとともに、容器の表示に関する問い合わせも増えてきている状況です。
このような状況を踏まえ、消毒用アルコールの容器に係る適正な表示について、必要な項目や具体的な例等を下記のとおりまとめました。
消毒用アルコールの容器に係る適正な表示例
1 最大容積が500ミリリットルを超える容器の表示
容器の外部に「危険物の品名」、「危険物等級Ⅱ」、「化学名」、「水溶性」、「数量」、「火気厳禁」の表示を行うこと。
なお、表示の字体、大きさ及び色は問わない。
2 最大容積が500ミリリットル以下の容器の表示
容器の外部に「危険物の通称名」、「数量」、「火気厳禁または火気厳禁と同一の意味を有する他の表示」の表示を行うこと。
なお、危険物の通称名としては「エタノール」や「消毒用エタノール」、火気厳禁と同一の意味を有する他の表示としては「火気の近くで使用しないでください」や「火気を近づけないでください」等の例があること。
エアゾール式簡易消火具の不具合について情報提供がありましたのでお知らせします。
詳細にあっては下記資料をご覧ください。
令和2年7月30日に2福島県郡山市で発生した飲食店の爆発事故では、これまでのところ、死者1名、負傷者19名(重傷者2名、軽傷17名)の被害が発生しています。
現在、この火災について関係当局により、爆発火災原因の究明が行われているところであります。
現時点で出火原因等は特定されていませんが、屋内のガス配管の腐食箇所から液化石油ガス(LPガス)が漏洩し、何らかの火源により引火、爆発した可能性が考えられます。
このような状況を踏まえ、類似事故の発生を防止するため、ガス機器を取り扱う防火対象物の関係者にあっては下記の点について留意くださるようお願いいたします。
留意事項
ガス機器の適切な維持管理について
(1) ガス機器の定期的な清掃やメンテナンスを行うこと。
(2) ガス機器に異常を感じた場合やガス配管等に破損や著しい腐食等がある場合は直ちに使用を中止するとともに、緊急連絡先やメーカーに連絡し、修理等を依頼すること。
(3) 休業等でガスを長期間使用しない場合や事業を再開する場合は、液化石油ガス販売業者に連絡すること。
通電火災対策について情報提供がありましたのでお知らせします。
地域住民及び防火対象物の関係者にあっては、下記の点について留意くださるようお願いいたします。
水害により停電が発生した場合の留意事項
(1)停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから離脱すること。
(2)停電中に自宅等を離れる際はブレーカーを落とすこと。
(3)再通電時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用すること。
(4)建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡すること。
また、下記の映像資料も活用くださるようお願いいたします。