「まちなかハートステーション」六ヶ所村で初認定事業者に認定証を交付

平成16年から一般市民によるAED(自動体外式除細動器)の使用が認められ、AEDは公的機関や民間施設にも設置されています。

これらの事業所等の中で「応急救護体制」が整った事業所等を「まちなかハートステーション」として認定して、地域住民の救命率向上を目指すものです。

この度、六ヶ所村立屋内温水プール ろっぷ(代表 久保勝廣)、六ヶ所げんねん企画株式会社 スパハウスろっかぽっか(代表取締役 道庭弘則)の2事業者へ認定証を交付されました。

まちなかハートステーション制度開始以来、六ヶ所村で初めてとなる認定となり、令和元年8月22日現在では13施設が管内で認定されています。

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「青森県防災航空隊と北部上北消防本部との合同訓練」について

管内の山間部等で傷病者が発生し、陸路で災害現場へ到着に時間を要する場合に対し、迅速で確実な救助活動体制並びに安全で円滑に運航できるよう連携強化の確立を目的として青森県防災航空隊と合同で、管内9名の消防隊員による投入訓練を実施し、防災ヘリの活動に理解を深めました。

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ガソリンの容器への詰め替え販売に係る取扱いについて

令和元年7月18日、京都府京都市伏見区のアニメーション制作会社において、極めて重大な人的被害を伴う爆発火災が発生しました。

本火災の詳細については、管轄する消防本部等において、現在調査中ですが、ガソリンをまいて火をつけたものとみられることから、給油取扱所におけるガソリンの容器への詰め替え販売に係る取扱いについて消防庁から通知がなされました。

ガソリンは使い方を誤れば非常に危険なものであり、重大な人的被害を伴う事件、事故につながるおそれがあります。

ガソリンなどの危険物の危険性について十分理解し、未然に事件、事故を防ぐため、みなさまのご理解、ご協力をお願いいたします。

給油取扱所(ガソリンスタンド)事業所関係者のみなさまへ

・ ガソリン等の容器への詰め替えは、消防法令に適合した容器(携行缶等)を用いて行ってください。

・ ガソリンを小分けで販売する際は、身分証の確認や使用目的の問いかけを行ってください。

・ 販売した数量、購入目的の記録等を行ってください。

・ 不審者を発見した際は、最寄りの警察署へ通報してください。

給油取扱所事業者向けリーフレット

ガソリンを携行缶で購入されるみなさまへ

・ ガソリン等を購入する際は、消防法令に適合した容器(携行缶等)を用意してください。

・ 身分証の提示や使用目的を問われることがあります。

・ セルフガソリンスタンドでは、顧客自らがガソリンを容器に給油することはできません。

(時間を決めて、従業員が携行缶等に詰め替えを行い、販売している場合もあります。)

・ セルフ以外のガソリンスタンドでも、会社の方針で販売を中止しているところもあります。

ガソリンを容器で購入する顧客向けリーフレット

ガソリンの取扱いについての注意

ガソリン携行缶を正しく使うポイント

・ ガソリンは気温が-40℃でも気化し小さな火源でも、離れていても引火し爆発する物質です。

・ 灯油用ポリエチレン缶にガソリンを入れることはできません。

・ ガソリンを容器に入れて、長時間、または不必要に保管することは極力控えてください。

・ ガソリン噴出は事故につながりますので、取扱いには十分注意してください。

・ ガソリン携行缶は、「試験確認済証」のラベルのついた製品を選びましょう。

 

 

「消防災害情報テレホンガイド」の利用について

「消防災害情報テレホンガイド」とは、野辺地町、横浜町、六ヶ所村において火災及び救助出動(救急車は除く)などの災害情報を、音声アナウンスにてお知らせするテレホンサービスです。

火災等の災害情報のお問い合わせにつきましては、「消防災害情報テレホンガイド」を、ご利用していただきますようよろしくお願いいたします。

また、消防車両が出動した直後は、「消防災害情報テレホンガイド」の利用が集中してつながりにくい場合もございますので、お時間をおいてからお掛け直しください。

 

【 消防災害情報テレホンガイド 】

 野辺地消防署  0175-64-9955

 横浜消防署   0175-76-1190

 六ヶ所消防署  0175-71-0066

消防設備士に対する講習の受講義務について

消防設備士は、都道府県知事が行う消防用設備等の工事又は整備に関する講習を定期的に受けなければならないとされており、現在消防用設備等点検、工事などの業務に従事しているか否かにかかわらず、定期的に講習を受講する必要があります。

消防設備士免状を所有し、受講されていない方は、速やかに受講してください。

他、詳細はこちらを参考にしてください(PDF)

平成30年度 管内救急業務外国語対応研修会

2020年東京五輪が開催されるにあたり、当消防本部管内に従来する外国人等の傷病者に対して、言語の障害を克服し、救急隊員の迅速的確な救急対応能力の向上に資することを目的とし、平成31年3月11日に六ヶ所村国際教育研修センターにて「平成30年度管内救急業務外国語対応研修会」を実施しました。

研修会では、六ヶ所村国際教育研修センターの講師3名が救急現場での聴取事項や注意点を英語と日本語を交えながら臨場感あふれる内容でわかりやすく指導をし、管内救急隊員20名が理解を深めました。

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