令和3年度上北地区山火事防止宣伝パレードの実施について
広く住民に山火事予防意識の啓発を図るとともに、予防対策を強化し、森林の保全と地域の安全に資することを目的とし、令和3年4月8日に上北地区山火事防止宣伝パレードを実施いたしました。
広く住民に山火事予防意識の啓発を図るとともに、予防対策を強化し、森林の保全と地域の安全に資することを目的とし、令和3年4月8日に上北地区山火事防止宣伝パレードを実施いたしました。
全国統一防火標語『 その火事を 防ぐあなたに 金メダル 』
令和3年4月12日(月)から4月18日(日)までの7日間、春の火災予防運動が実施されます。この運動は、火災が発生しやすい時季を迎えるに当たり、火災予防思想の一層の普及を図り、もって火災の発生を防止し、高齢者を中心とする死者の発生を減少させるとともに、財産の損失を防ぐことを目的としています。当消防本部管内でも、消防車両や防災無線を使用した広報活動が実施されます。
空気が乾燥し火災が発生しやすくなることから、火気の取扱については十分注意しましょう。
【バイスタンダー見舞金とは】
バイスタンダー(北部上北広域事務組合消防本部が管轄する地域内における救急現場に居合わせた者をいう。以下同じ。)が応急手当の実施により北部上北広域事務組合消防本部の救急業務に協力し、その応急手当の実施に伴い感染症のり患が疑われた際の検査費用を、見舞金として支給することでその損害を軽減し、誰もが安心して応急手当ができる環境を整え、応急手当の普及啓発を推進することを目的としています。
【適用要件】
バイスタンダーが偶発的な事故により感染症にり患した疑いのある場合において、応急手当を実施した事実及び応急手当の実施に伴い感染症にり患した疑いがあることを北部上北広域事務組合消防本部が客観的に判断できるときに見舞金を支給します。
【見舞金の支給】
適用要件に該当する者(以下「見舞金支給対象者」という。)が、感染症の検査を受けた場合に感染検査見舞金2万5千円を支給します。
※ 一部支給が認められない場合もございますので、「バイスタンダー応急手当に係る見舞金支給要領」内の「5 見舞金の支給を認めない場合」をご参照ください。
【事故の報告】
見舞金支給対象者又は見舞金を受け取るべき者が見舞金の支給を受けようとするときは、その原因となった事故の日を含めて30 日以内に事故発生の状況を、北部上北広域事務組合消防本部に届け出の必要があります。
【見舞金の請求】
見舞金支給対象者又は見舞金を受け取るべき者が、見舞金の支給を受けようとするときは、下記に定める書類の提出が必要となります。
①応急手当に関わる見舞金請求書
②見舞金支給対象者の本人確認書類の写(運転免許証、健康保険証等)
③医療機関で「感染検査」を実施したことを証明する書類(診療証明書、検査結果報告書等)
※ 第三者に委任する場合は、委任を証する書類(委任状等が必要ですのでお問合せください。)
【問合せ及びご相談窓口】
北部上北広域事務組合消防本部 警防課
〒039-3142 青森県上北郡野辺地町字田狭沢40-9
電話番号:0175-64-0150
FAX番号:0175-64-0665
年末・年始の期間中、年末・年始火災特別警戒を実施します。
標語『 その火事を 防ぐあなたに 金メダル 』
この警戒は、年末・年始における暖房器具及び調理器具等の取り扱いが非常に多くなる時季を迎えるにあたり、一般家庭を中心とした火災を未然に防止し、身体及び財産の保護を目的としています。
火気の取扱については十分注意しましょう。
消防用設備等の点検において、不適切な点検業務が行われている事例が報告されております。このことから、防火対象物の関係者に対して不適切な点検が行われている実態を注意喚起し、点検業務が適正に行われるようにすることを目的に、リーフレットが作成されました。
パンフレットはこちらをご覧ください。
小規模な防火対象物の関係者が御自身で点検及び報告を行っていただくことを支援するため、消火器、非常警報器具、誘導標識及び特定小規模施設用自動火災報知設備の点検方法並びに点検結果報告への記載方法等についてのパンフレットが作成されました。
パンフレットはこちらをご覧ください。
食品工場及び業務用厨房施設等における一酸化炭素中毒事故の防止について、注意喚起等の情報提供がありましたのでお知らせします。
詳細にあっては下記資料をご覧ください。
【事務連絡】食品工場及び業務用厨房施設等における一酸化炭素中毒事故の防止について
新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の観点から、レジカウンター等への飛沫防止用シートの設置が増えているところです。
飛沫防止用シートについては、材質によっては、着火・燃焼しやすいものがあることから、防火対象物の関係者にあっては、下記の点について留意くださるようおねがいします。
飛沫防止用シートを使用する上での留意事項
1.火気使用設備・器具、白熱電球等の熱源となるものから距離をとること。
2.スプリンクラー設備の散水障害が生じない位置に設置するととともに、自動火災報知設備の感知器の未警戒部分が生じないようにすること。
3.避難の支障とならないよう設置すること。
4.必要に応じて難燃性または不燃性のものの使用を検討すること。
今後、台風の影響により、広範囲にわたる長時間停電の発生が懸念される場合があります。
停電からの再通電時において、電気機器又は電気配線からの火災が発生することがありますので、地域住民及び防火対象物の関係者にあっては、下記の点について留意くださるようお願いいたします。
水害により停電が発生した場合の留意事項
(1)停電中は電気機器のスイッチを切るとともに、電源プラグをコンセントから離脱すること。
(2)避難のため自宅等を離れる際はブレーカーを落とすこと。
(3)再通電時には、漏水等により電気機器等が破損していないか、配線やコードが損傷していないか、燃えやすいものが近くにないかなど、十分に安全を確認してから電気機器を使用すること。
(4)建物や電気機器に外見上の損傷がなくとも、壁内配線の損傷や電気機器内部の故障により、再通電から長時間経過した後、火災に至る場合があるため、煙の発生等の異常を発見した際は直ちにブレーカーを落とし、消防機関に連絡すること。