住宅用火災警報器の交換時期について(お知らせ)
消防法の改正により、平成20年6月1日から全ての住宅で住宅用火災警報器の設置が義務付けられ、北部上北消防管内でも北部上北広域事務組合火災予防条例で、設置・維持の基準が定められています。また、住宅用火災警報器を設置したことで、火災の早期発見や被害を最小限に抑えられた事例が報告されています。
その住宅防火に役立つ住宅用火災警報器は、長年使用していると不具合や故障が発生する場合があります。そのため交換の目安が設置から10年とされています。万が一の時に、正しく住宅用火災警報器が作動するよう日常点検や10年を目安に電池や本体を交換するよう心がけましょう。
また、住宅用火災警報器を交換した場合には、設置年月を本体等に記載するよう心がけましょう。
点検の方法
住宅用火災警報器が正常に作動する場合は、以下のように作動します。
(機種によって点検方法が異なる場合もありますので、詳しくは説明書を確認してください)
点検用ボタンがない場合
平成28年度管内救急研修会が行われました
平成28年7月1日よりJPTECプログラムがアップデートされたことに伴い、以前にも増して傷病者に対する的確な判断と迅速な対応が求められていることから、指導的立場にある各分隊長を対象とした研修会を実施し、各所属において共通の知識、技術及び言語を浸透させることにより、救急隊、救助隊及びポンプ隊の外傷事案に対する活動の標準化を図ることを目的として、平成29年2月28日に管内救急研修会が大ホールにて行われました。
研修会には、基幹病院である野辺地病院から整形外科千葉先生を講師として招聘し、「外傷傷病者に対する対応について」と題して御講義をいただきました。その後、六ヶ所消防署職員からJPTECプログラムの変更点について説明・外傷事案に対する活動展示をしました。約50名の職員が参加し自己研鑽に励みました。
横浜町ちどり保育園幼年消防クラブに鼓笛隊用楽器等を贈呈しました。
北部上北広域事務組合幼少年女性防火委員会では、一般財団法人自治総合センターの宝くじの受託事業収入を財源としているコミュニティ助成事業を活用し、10月31日にちどり保育園幼年消防クラブに対し鼓笛隊用楽器、マーチングコスチューム等を贈呈しました。
ちどり保育園では毎年、8月と秋の火災予防運動期間に防火パレードを実施し、火災予防啓発を呼びかけるとともに、防火意識の高揚を図ります。
平成28年度 むつ小川原地区石油コンビナート等特別防災区域消防防災訓練が行われました
7月13日、むつ小川原地区石油コンビナート等特別防災区域における防災体制の充実を図るため、関係9機関から約220名が参加した大規模な防災訓練が行われました。
当日は、本県東方沖で大規模な地震が発生したことにより、屋外貯蔵タンク1番から原油が漏洩し火災が発生したという想定のもと、関係機関との情報伝達訓練、広報訓練、現地本部業務訓練、指揮運用訓練、また油流出事故を想定した漏洩油処理訓練、タンク火災消火訓練、更に負傷者の救急・救護、搬送訓練等の各種訓練が実施されました。
活動報告
負傷者救護
活動指示
放水態勢
第45回東北地区支部消防救助技術指導会が実施されました
平成28年7月29日(金曜日)9時30分から、八戸消防本部で開催された、一般財団法人全国消防東北地区支部主催の「第45回消防救助技術東北地区指導会」に参加しました。
この指導会には、東北地区全7件(青森・岩手・秋田・宮城・福島・山形・新潟)の消防本部から選抜された延べ291名の消防隊員が参加し、各種目の上位に入賞した隊員(チーム)は、平成28年8月24日(水曜日)に松山市で開催される「第45回全国消防救助技術大会」に出場することができます。当消防本部からは、六ヶ所消防署(岡山、能登、山田、佐藤)4名の精鋭が参加し全国大会をめざして頑張りました。
全国消防救助技術大会出場とはならなかったものの、30℃を超える炎天下の中、日頃の救助技術の訓練成果を発揮しました。
今後も、救助技術訓練に精進し、来年も頑張りたいと思います。
平成28年度消防設備士講習の案内について(お知らせ)
平成28年度消防設備士講習の日程について、別添のとおりお知らせいたします。
平成28年消防設備士講習案内(1)(PDFファイル847KB)
平成28年消防設備士講習案内(2)(PDFファイル1,000KB)
講習の案内、申請書等は各消防署または消防本部にあります。
詳しくは最寄りの消防署または消防本部にお問い合わせください。
消防本部(予防課) 0175-64-0650
野辺地消防署 0175-64-3126
横浜消防署 0175-78-2119
六ヶ所消防署 0175-72-2301
平成27年度 管内警防技術訓練が実施されました
平成27年10月8日・9日に、管内における建物火災を想定した指揮体制のもと、消火・救急・救助等の総合的な訓練を実施することにより、署間の相互の連携強化、実戦に即した指揮・部隊運用並びに消防活動技術の向上、高揚を図ることを目的として【平成27年度 管内警防技術訓練】が実施されました。
東京消防庁より講師を招聘して、指揮運用に係る講義の後、六ヶ所村にある旧尾駮診療所にて実動訓練が行われました。
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