年末・年始火災特別警戒の実施について
年末・年始火災特別警戒は、暖房器具や調理器具等の取り扱いが非常に多くなる時季を迎えるにあたり、一般家庭を中心とした火災を未然に防止し、身体及び財産の保護を目的としています。
本県の今年の出火件数及び火災による死者数は、昨年同時期を上回っており、火災による死者数は、令和3年11月末現在、既に昨年中の総数(27名)を上回る状況となっています。特に、住宅火災で亡くなられた方のうち、65歳以上の高齢者の占める割合は高い傾向にあります。そのため、火災から身を守るために、火気取り扱いの注意し、逃げ遅れを防止するため、住宅用火災警報器の設置と維持管理を心がけましょう。
2021年全国統一防火標語 『 おうち時間 家族で点検 火の始末 』
実施期間:令和3年12月28日(火)~令和4年1月3日(月)
実施事項:防災行政無線による広報、消防車両による巡回、各種媒体による広報活動